
保育士は性格が悪い人が多いの?
- 保育士は性格が悪い人が多くて疲れた
- 女性が多い保育士の世界が怖い
- 周りの影響で自分も性格が悪くなりそう
保育士は性格が悪い、性格がキツイという印象を持つ人も多いのではないでしょうか?
ニュースで保育士の子どもたちに対する暴言や虐待が話題になったり、実際に働いている現場の保育士から「保育士は性格が悪い」「陰険でいじめがある」という声も少なくはありません。
保育士の仕事はとても大変なのに、さらに人間関係の問題で悩まされるのは本当に疲れてしまいますよね。
- 保育士は性格が悪いと言われる理由は?
- 保育現場にいる性格の悪い保育士
- 保育士の性格が悪くなる原因
本記事では、保育士が性格が悪いと言われる原因や保育現場でよくあるトラブルについて解説します。
最後まで読めば、性格が悪くならないために注意したいことやめんどうな人間関係から解放される方法が分かりますよ。
- 保育士歴10年以上・現役保育士
- 保育士⇒介護事務⇒保育士の転職経験
- 保育園、小規模保育園、乳児保育園で勤務経験あり


保育士は性格が悪いと言われる原因は?


保育士はみんな性格が悪いということはありません。
しかし、ニュースで保育士の子どもたちに対する暴言や虐待が話題になったり、女性の多い職場で人間関係に悩まされる人も多く「性格が悪そう」という印象を持たれることが多いです。
保育士による不適切な保育
こども家庭庁は、保育施設での不適切な保育に関する全国調査の結果を公表しました。
2022年4月~12月に自治体が不適切な保育として確認したのは914件で、そのうち90件については暴力や暴言などの「虐待」でした。
2022年4月~12月のたった9ヶ月間で90件もの保育士による「虐待」があったのです!



世間の保育士に対するイメージがとても悪くなりますよね……
保育士の離職理由の1位


引用元:厚生労働省
保育士の退職理由の1位は人間関係です。
人間関係が原因で退職する人が1位ということは、性格が悪い保育士が多く退職してしまうほど悩んでいる保育士がたくさんいるというのが実際の保育現場の現状です。
女性が多い独特の世界なので人間関係に悩まされる人は多いです!
保育現場にいる性格の悪い保育士


優しくて思いやりのある保育士もたくさんいますが、同じくらい性格の悪い保育士がいるのも事実です。
保育現場にいる性格の悪い保育士について紹介します。
- 悪口ばかり言う保育士
- 噂話が好きな保育士
- 無視をする保育士
- 無責任な保育士
- 上から目線の保育士
周りにこのような保育士がいると職員間の人間関係が悪くなるし、自分も影響されてしまうこともあるので気をつけましょうね!
悪口ばかり言う保育士
悪口ばかり言う人はどこの世界にもいると思いますが、保育士にも多いです。
- 先輩、後輩、同僚保育士の悪口
- 保護者の悪口
- 子どもの悪口
人の悪口ばかり言っている保育士がいると、自分も陰で悪口を言われているんじゃないかと疑ってしまうこともあり働きづらい職場になってしまいます。



誰だって悪口を言われるのは嫌ですよね……
噂話が好きな保育士
そこにいない人のことを話題にして盛り上がる噂話が好きな保育士もいます。
話題の内容はゴシップだったり、不幸な話だったりすることが多く、本人がいない場所で好き勝手に盛り上がって話されるのは聞いていて気分が良いとは言えないですよね。
- ○○先生が失恋したらしい
- 保護者の○○さんの離婚の原因は何だろう
自分の知らないところで、このような自分の噂話をされてると思うとぞっとしますよね。
無視をする保育士
挨拶をしても目も合わせず無視をする、話しかけても無視をする、そのような保育士が職場にいるとつらいですよね。
先輩保育士に無視をされるようになったという話を聞くこともあります。
複数担任のペアの保育士に無視をされるようになると、保育にも支障が出ますよね。
自分の思い通りにならないと無視をする保育士がひとりいるだけで、職員関の雰囲気はとても悪くなってしまいます。



無視をされる側は、自分が何か悪いことをしてしまったのかとモヤモヤします。
無責任な保育士
無責任な保育士がいると子どもたちのケガや事故に繋がるのでとても危険です。
保育士は子どもの命を預かるとても責任重大な仕事なのに、子どものことよりも自分が楽をすることや自分に都合の良いことばかり考える保育士はとても性格が悪いです。
無責任な保育士と一緒に働く同僚はとても迷惑ですよね。
上から目線の保育士
自分の意見が全て正しいと考え、他人に対して上から目線の保育士も多いです。
保護者に対しても、子育ての大変さに共感したり気持ちを受け止めることもなく「もっと○○した方がいい。」と上から目線で意見を伝えることも。
他のクラスの保育についても上から目線で指摘をされると、一緒に働きづらいですよね。



上から目線の保育士とは、同じクラスの担任になりたくないです。
保育士の性格が悪くなる原因


性格が悪い保育について紹介してきましたが、他人の悪口ばかり言ったり、無視をしたりと怒りやすくなるのには原因がある場合もあります。
保育士の性格が悪くなる原因について解説します。
仕事が忙しくて余裕がない
保育士は毎日の保育や勤務時間外の残業や持ち帰り仕事など、肉体的にとても忙しい仕事です。
なかなか自分の思う通りに仕事が進まないとイライラしたり、周りの人に当たりたくなることもあると思います。
仕事が忙しくて余裕のない状況が、職場の同僚を無視したり、無仕事に対して責任になってしまうこともあるので気をつけましょう。
ストレスを抱えやすい
保育士の仕事は肉体的だけではなく精神的にもとても大変な仕事です。
小さなミスが子どもたちのケガや事故につながることもあるので、仕事中は本当に気が抜けません。
また、いろいろな性格の子どもたちや保護者と毎日接しているので、上手く信頼関係を築くことができず悩むことも多いです。
このようにストレスの多い環境で毎日働いていると、ついつい悪口や愚痴を言いたくなることも多いので気をつけましょう。
まとめ:性格が悪い保育士にならないように気をつけましょう!
本記事では性格が悪い保育士について紹介しました。
保育士は、仕事が忙しくて余裕がなかったり、ストレスを抱えやすい職業です。
精神的に追い詰められて周りの人を攻撃するようになったり性格が悪くなってしまうこともあります。
実際に保育の現場には以下のような性格の悪い保育士も実在します。
- 悪口ばかり言う保育士
- 噂話が好きな保育士
- 無視をする保育士
- 無責任な保育士
- 上から目線の保育士
性格が悪い保育士になりたくないなと思っていても、周りで悪口を言う保育士がいるとついつい「そうだよね~」と参加してしまうこともあると思います。
人の悪口を言っていると、いつか自分のことも陰で悪く言われたり、悪口を言われているんじゃないかと疑心暗鬼になり働きづらい環境になってしまうこともありますよ!
仕事でストレスを溜めすぎないように注意しつつ、性格が悪い保育士に影響を受けないように近づかないことが大切です!
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