
新生児の赤ちゃんのしゃっくりが多くて心配です。



保育士歴10年以上の現役保育士が詳しく解説しますね!
新生児の赤ちゃんのしゃっくりの回数が多くて不安になったり、しゃっくりをするときは寝かせたままの状態でよいのか気になる方も多いのではないでしょうか?
息子も新生児の時はよくしゃっくりをしていて、里帰り中だったので実家の母がよく心配していました。
- 新生児のしゃっくりは寝かせたままの状態で大丈夫か?
- 新生児がしゃっくりをしたときの対応方法
- 【体験談】新生児がしゃっくりをしたときに実際に対応して良かったこと
本記事では、新生児のしゃっくりが多くて心配なママやパパに、対応方法や気をつけることを紹介していますのでぜひ最後までご覧ください。
出産後に無料でもらえるプレゼントを紹介します





生後0・1ヶ月限定のプレゼントもあるのでチェックしてみてくださいね!
新生児のしゃっくりは寝かせたままの状態で大丈夫か?


結論からいうと、新生児の赤ちゃんがしゃっくりをしているときは寝かせたまま様子を見守るだけで大丈夫です。
新生児の赤ちゃんはしゃっくりが多いので「またしゃっくりしてる…」と不安に思うパパやママも多いと思いますが全く心配いりません。
お腹の中に胎児としていたころから『ぴくぴくぴく』としゃっくりを胎動で感じる方もいたと思いますが、産まれてきてからもしゃっくりは多いです。
成長とともにしゃっくりの回数は減っていきますので心配せず「しゃっくりする姿もかわいいな」と新生児の赤ちゃんをたくさん可愛がってくださいね!



息子は生後6ヶ月頃にはほとんどしゃっくりをしなくなっていました!
新生児がよくしゃっくりをする理由
新生児がよくしゃっくりをする理由を説明します。
赤ちゃんのしゃっくりは生理現象の1つで、多くは横隔膜のけいれんが原因です。
引用元:『赤ちゃんのしゃっくり』~止め方があるの?!~|世田谷区|久我山病院 産婦人科 産科専門サイト|ブログ (kugayama-hp.org)
赤ちゃんの身体はまだまだ未発達の状態で産まれてきます。横隔膜もその1つです。その為に授乳でお腹が膨れてしまい横隔膜が圧迫されてしゃっくりが起こりやすいと考えられています。
他にも身体が冷えてしまうと横隔膜が縮んでしまいしゃっくりが出やすくなると言われています。
赤ちゃんは授乳でお腹が膨れた時や身体が冷えた時にしゃっくりを起こしやすいんですね!
新生児の赤ちゃんの気になる姿があるときは
新生児の赤ちゃんのしゃっくりが多いのは、よくある姿なので特に心配することはありません。
しかし、しゃっくり意外にも気になる姿がある場合は1ヶ月検診や予防接種の際にお医者さんに相談してみましょう。
- しゃっくりをしているときに苦しそう
- しゃっくりをしているときに顔が青白くなる
お医者さんに相談する時は赤ちゃんの様子を細かく説明できるように、気になるときに赤ちゃんの写真や動画を撮ることやその時の様子を細かく記録しましょう。
無料で使える「べビレポ」というアプリでは、24時間の赤ちゃんの様子を記録できるのでノート等にメモをするよりも育児記録として使いやすいです。



1日の睡眠時間や忘れがちな排便の回数も把握しやすいのでとても便利ですよ!
お医者さんに相談するほどでもないかな…という子育ての悩みや質問がある場合は「ママリ」という無料アプリがおすすめです。
これから子育てをしていく中で「なかなか寝返りしない」「離乳食を全然食べない」などの人には相談しづらい育児の悩みや質問を匿名で相談できるので、子育てママの強い味方です!
新生児がしゃっくりをした時の対応方法


新生児の赤ちゃんがしゃっくりをしてなかなか眠れなかったり、長く続いていると「かわいそうだから止めてあげたい」と思うこともあると思います。
ただ、大人のしゃっくりでよく言われている「急に驚かせて止める」という方法は、赤ちゃんにとって危ない場合も多いので避けましょう。
新生児の赤ちゃんに適したしゃっくりをおさえる方法を5つ紹介します。
- 基本的にはそのまま様子を見る
- 授乳やミルクを飲んだ後にしっかりゲップさせる
- オムツを替える
- 身体を温めてあげる
- 背中を優しくマッサージ
基本的にはそのまま様子を見る


新生児の赤ちゃんのしゃっくりは大人と同じように時間が経つと自然におさまります。
そのため心配せずに基本的にはそのまま様子を見ていましょう。
お布団に寝かせたままでも、ずっと抱っこをしていてもどちらでも大丈夫です。
ただ、眠たいのにしゃっくりが出てうまく眠れずにぐずぐず泣いてしまうときなどは、状況に応じて対処しましょう。
授乳やミルクを飲んだ後にしっかりゲップさせる


赤ちゃんのしゃっくりは、母乳やミルクと一緒に空気を飲んだ後に起きることが多いです。
赤ちゃんの背中を優しくトントンしながら、胃の中に溜まった空気を抜き出すためにしっかりゲップをさせることが大切です!
胃の中の空気が抜けるとしゃっくりが起きにくく、しゃっくりが出ても自然におさまることでしょう。



こつをつかむまではゲップをさせることって難しいですよね。ゲップが出ないときは無理にさせなくても大丈夫なのでしばらく背中をさすってあげましょう!
オムツを替える


赤ちゃんのおしっこでオムツが濡れて、付けたままにしておくと身体が冷えてしまいます。
身体が冷えてしまうと横隔膜が縮んでしまいしゃっくりが出やすくなると言われているので、オムツが濡れていればこまめに替えてあげましょう。
おむつ替えのときにお湯で温めたおしりふきを使ってあげると、温かくて気持ちよくなりしゃっくりもおさまることでしょう。
身体を温めてあげる


赤ちゃんの身体が冷えてしまうと横隔膜が縮んでしまいしゃっくりが出やすくなると言われています。
しゃっくりが長くつづいていたら、身体を温めてあげましょう。
ホットタオルで背中やお腹を温めてあげたり、大人の手で赤ちゃんの手足を包んで温めてあげることでしゃっくりがおさまりやすくなります。



とくに冬場はしゃっくりが出やすくなるので赤ちゃんの体温を見てあげましょう。
背中を優しくマッサージ


しゃっくりが長くつづいて止まらないと、赤ちゃんは疲れてしまったり眠れなくなったりします。
そのような場合は、赤ちゃんの背中を優しく撫でてマッサージしてあげましょう。
マッサージされると身体が温まって赤ちゃんは気持ちよくなり、しゃっくりも止まりやすくなりますよ。
【体験談】新生児がしゃっくりをしたときに実際に対応したこと


新生児は本当に小さくて可愛くて、いつもと違う様子があると「大丈夫かな?」と不安になってしまうことも多いですよね。
息子が新生児のときに実際にしゃっくりがでたときに対応したことを紹介します。
母乳やミルクの時間にしゃっくり


息子は新生児のときは母乳とミルクを両方飲んでいました。
母乳やミルクの時間にしゃっくりをしているときは、欲しがって激しく泣いていない場合はしゃっくりが落ち着くまで抱っこをしたりあやして待ちました。
無理に飲ませるとむせてしまったり、飲んだ後に履き戻しの原因にもなるのでしゃっくりが落ち着くまで様子をみましょう。
沐浴のときにしゃっくり


しゃっくり中に沐浴をしても問題ありません。
赤ちゃんの冷えた体が温かくなるとしゃっくりも自然に止まることが多いので、息子がしゃっくりをしていても気にせず沐浴をしていました。
しゃっくりがなかなか止まらず赤ちゃんが落ち着かないときは、しゃっくりを止めるために沐浴をさせて体を温めるのもひとつの方法ですよ。



沐浴をすると心も体も落ち着きますよね♪
しゃっくりのせいで眠れない


赤ちゃんが眠たくてぐずぐずしているのに、しゃっくりのせいで眠れないと困ってしまいますよね。
息子もしゃくりのせいで眠りが浅くなってしまったり、なかなか眠ってくれないことがあり困りました。
しゃっくりが出てなかなか眠れないときは抱っこをして背中を優しくさすってあげたり、布団にくるんで体を温めてあげるとしゃっくりも自然に止まり眠りについてくれますよ。
まとめ:新生児がしゃっくりをするときは寝かせたままで大丈夫です!
新生児の赤ちゃんのしゃっくりの原因や対応方法について解説しました。
新生児の赤ちゃんはしゃっくりをすることが多いので、基本的には寝かせたまま見守るだけで心配いりません。
赤ちゃんがしゃっくりのせいでなかなか眠れなかったり、長くつづいてかわいそうと心配な場合は、
- 授乳やミルクを飲んだ後にしっかりゲップさせる
- オムツを替える
- 身体を温めてあげる
- 背中を優しくマッサージ
このような対応をしてみてくださいね!
とても小さくて可愛い新生児の赤ちゃんの様子がいつもと違うと不安になることも多いと思いますが、しゃっくりが多い新生児の赤ちゃんはたくさんいるので安心しつつ育児を楽しんでください。
無料でもらえるプレゼント!


こどもちゃれんじbabyの無料資料請求でfamiliarのフード付きバスタオルか絵本2冊セットの好きな方がもらえます!
申し込み後に電話勧誘もないので、興味がある方は忘れずにゲットしましょうね♪
\ 1分で簡単に資料請求 !/
出産後に無料でもらえるプレゼントを紹介します





生後0・1ヶ月限定のプレゼントもあるのでチェックしてみてくださいね!
コメント