ラディアントと絹女のストレートアイロンの違いを比較して、どちらがいいのか紹介します。
ラディアントと絹女はどちらも理容師・美容師が使うプロの美容器具メーカーである株式会社B nextが開発、販売しているヘアアイロンのため形状や機能がよく似ています。
この記事では、形状や機能がよく似ているラディアントと絹女にどんな違いがあるのかを比較して、どちらがいいのかなどを紹介していきます。
ラディアントと絹女の違い
- ラディアントは温度プロテクターがある
- ラディアントは温度を正確に保ってくれる
- 絹女は温度記憶機能がある
- ラディアントの方がコードが長い
- カラーが違う
- 価格が違う
ラディアントと絹女どちらがいいか
- 高性能でプロ向け、少しでも値段が安いヘアアイロンがいい人はラディアント
- 一般販売向けに作られたシンプルな白いデザイン、温度調整機能でスピーディにヘアセットしたい人は絹女
ラディアントと絹女のストレートアイロンを比較したところ、違いは6つありました。
高性能でプロ向けのストレートアイロンを求める人はラディアントが、一般販売向けに作られたシンプルな白色のデザインで温度記憶機能がありスピーディーにヘアセットしたい人は絹女がおすすめですよ。
本文ではさらに詳しくラディアントと絹女の違いを比較して、どちらがいいかおすすめを紹介していきますね!
▼高性能でプロ向け、絹女よりも値段が安いヘアアイロンはラディアント
▼シンプルなデザインで一般向け、温度調整機能が必要な人は絹女
ラディアントと絹女の違いを比較
ラディアントと絹女の違いを表でまとめました。
商品名 | ラディアント | 絹女 |
温度プロテクターの有無 | あり | なし |
温度の安定度 | 高い | 普通 |
温度記憶機能 | なし | あり |
コードの長さ | 3.5m | 2.5m |
カラー | 赤 | 白 |
価格 | \22,000(税込) | \24,200(税込) |
主に6つの違いがあったので、ひとつずつ詳しく解説していきます。
①ラディアントは温度プロテクターがある
ラディアントと絹女の違いのひとつは温度プロテクターです。
ラディアントアイロンには温度プロテクターが1セット付属していますよ!
温度プロテクターとはフェルト生地のようなもので、ヘアアイロンを使用している時に頭皮にあたっても熱くならないように保護してくれます。
温度プロテクターを張り付けて使用すると熱が伝わりにくくより安全に使用することができるので、頭皮や肌を火傷から守りたい方はラディアントを選びましょう!
▼頭皮や肌の火傷防止をしたい人はラディアント
②ラディアントは温度を正確に保ってくれる
ラディアントと絹女の違いのひとつは温度を保つ機能です。
ヘアアイロンは何度も髪の毛に通して使用していると温度が少し下がってしまうのですが、ラディアントは温度を一定に保つことに優れています。
ヘアアイロンは想像以上に設定温度通りの温度を常にキープし続けることが非常に難しく、メーカーによっては設定温度からプラス20度ほど出ていたり、逆にマイナス20度のときもありますよ。
設定以上の温度でヘアアイロンを使用していると髪の毛のダメージが心配だと思いますが、自分の設定通りの温度で安心して使用したい方はラディアントがおすすめです!
▼正確な設定温度で安心して使用できる!
③絹女は温度記憶機能がある
ラディアントと絹女の違いのひとつは温度記憶機能ですが、絹女は温度記憶機能があります。
温度記憶機能とは、前回設定した温度が次回使用するときも設定される機能ですよ。
スイッチをいれると前回使用した温度が適用されるため使用する温度が毎回決まっている方はいちいち設定しなくても済むので、スピーディーに時短でヘアアイロンを使用したい方は絹女がおすすめです!
▼毎回、温度設定をしなくていいので時短になる!
④ラディアントの方がコードが長い
ラディアント | 絹女 |
3.5m | 2.5m |
ラディアントと絹女の違いのひとつはコードの長さです。
ラディアントは美容室・プロ向けに作られているので一般的なヘアアイロンよりもコードが長く3.5mあり、絹女は一般向けに作られているので標準的なコードの長さの2.5mです。
自分が使用する予定の場所などの環境を考えて、使いやすいコードの長さのヘアアイロンを選びましょう。
⑤カラーが違う
ラディアント | 絹女 |
赤 | 白 |
ラディアントと絹女の違いのひとつはヘアアイロン本体のカラーやデザインです。
ラディアントははっきりとした鮮やかな赤色にradiantというロゴがはいったデザインで、絹女はシンプルな白色のデザインですよ。
毎日使用するヘアアイロンなので使っている時に心がときめいて気分が上がるように、カラーは自分の好きな色を選びましょう。
⑥価格が違う
ラディアント | 絹女 | |
ストレートアイロン(28㎜) | \22,000(税込) | \24,200(税込) |
ストレートアイロン(35㎜) | \27,500(税込) | なし |
ラディアントと絹女の違いのひとつは価格です。
ラディアントのストレートアイロン(28㎜)は22,000円ですが、絹女のストレートアイロン(28㎜)は24,200円です。
約2,000円の違いですがどちらのヘアアイロンも2万円以上と高額なため、少しでも値段が安いヘアアイロンを購入したい場合はラディアントを選びましょう!
ラディアントと絹女の共通の特徴
ラディアントと絹女の共通の特徴について表でまとめました。
商品名 | ラディアント | 絹女 |
温度幅 | 130℃~220℃ | 130℃~220℃ |
温度調節 | 10段階 | 10段階 |
シルクプレート | あり | あり |
ラディアントと絹女の共通の特徴について詳しく解説していきます。
温度幅と温度調節
ラディアントと絹女の温度幅は共通して130℃~220℃で、温度調整も共通の10段階でそれぞれ10度ずつ調整することができます。
ヘアアイロンを使用する上で重要な温度幅や温度調整機能は全く同じですよ!
シルクプレート
ラディアントと絹女は共にシルクプレート機能があります。
シルクプレートとは髪の水分を守る新素材で高温の状態でも髪を優しく守り、髪表面の摩擦ダメージを抑えるので引っ掛かりのない使い心地はストレスフリーですよ!
ヘアアイロンを使用する時の髪のダメージが心配な方にはぴったりのラディアントと絹女です。
ラディアントと絹女の違い!どちらがいいのか
ラディアントと絹女の違いを比較した結果、主に価格やデザイン、温度記憶機能、温度プロテクターなどいくつか違いがみられました。
それぞれどんな人におすすめなのか見ていきたいと思います。
ラディアントがおすすめな人
- プロ仕様の高性能なアイロンを使用したい人
- 温度プロテクターで火傷防止したい人
- 正確な温度を保ったままヘアアイロンを使用したい人
- コードが長いためコンセントから離れた場所でヘアセットしたい人
- コスパ重視の人
- 鮮やかな赤いカラーが好きな人
ラディアントは理容室・美容室向けのプロ仕様で高性能なアイロンのため、温度プロテクターで火傷を防止しながら正確な温度を保った状態で使用できるのが魅力です。
理容室・美容室で使用できるようにコードは3.5mと一般的よりも長いため、コンセントから離れた場所でもヘアアイロンを使用できるのは嬉しいですよね。
絹女よりも値段が少し安いため、高性能なヘアアイロンを少しでも安く手にしたい人はラディアントがおすすめですよ。
▼ラディアントはコスパ重視で高性能なヘアアイロンを使用したい人におすすめ!
ラディアントは人気が高いヘアアイロンのため、偽物も出回っています。
購入する際は劣悪なコピー商品を購入しないように気を付けましょうね!
ラディアントの偽物の見分け方について
絹女がおすすめな人
- 温度記憶機能でスピーディにヘアセットしたい人
- コードが長すぎるのが嫌な人
- シンプルな白いカラーの本体がいい人
一般販売向けに作られた絹女の最大の魅力は温度記憶機能です。
前回設定した温度が次回使用するときも設定されるため使用するときに毎回温度設定をしなくてもいいので時短になり、急いでいるときにもスピーディにヘアセットできますよ♪
また本体は白いカラーなので、毎日使用するヘアアイロンはシンプルなデザインがいい人は絹女がおすすめですよ。
▼絹女は忙しい朝にスピーディにヘアセットしたい人におすすめ!
ラディアントと絹女の違いまとめ
ラディアントと絹女の違いについて比較してまとめました。
ラディアントも絹女も製造・販売会社が同じため姉妹品でシルクプレートや温度調整など似ている機能が多いです。
ラディアントは理容室・美容室などで使用されるプロ仕様のためコードの長さや火傷防止対策などがありますが、どちらも高性能なヘアアイロンです。
2つの違いは、
- ラディアントは温度プロテクターがある
- ラディアントは温度を正確に保ってくれる
- 絹女は温度記憶機能がある
- ラディアントの方がコードが長い
- 本体のカラーがラディアントは赤、絹女は白
- ラディアントの方が値段が安い
となっています。
どちらもシルクプレート機能があり、髪のダメージを防いでヘアアイロンを使用したい人におすすめですがコスパ重視で高性能なヘアアイロンを使用したい人にはラディアント、忙しい朝にスピーディにヘアセットしたい人は絹女がおすすめですよ。
自分の好きなカラーや使用する場所なども考えて、自分に合ったヘアアイロンを選びましょう。
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